自衛隊員へ感謝と敬意を表します。


まず、昨日のニュース


.海自、米豪と演習で強襲艦撃沈=多国間武力行使憲法抵触の恐れ―10年7月
時事通信 5月28日(月)2時32分配信

 【ワシントン時事】米ハワイ沖で2010年7月に実施された環太平洋合同演習(リムパック)で、海上自衛隊護衛艦2隻が米、オーストラリア軍と共に標的の強襲揚陸艦(全長約180メートル、約1万9000トン)=退役=を砲撃、撃沈していたことが27日、分かった。日米豪の計6隻の艦船が艦隊を組み順次発射していた。
 参加国が共通の敵対目標に対して武力行使するもので、憲法の専門家からは訓練内容は自国を守るための個別的自衛権の範囲を超え、憲法解釈で禁じられている集団的自衛権行使に抵触するのではないかとの指摘も出ている。政府見解では、集団的自衛権行使を前提にした自衛隊の訓練は認められていない。 


だからなんだ、の記事ですな。
自衛隊については前から言いたかった。


有難うございます。

最も理解されるべき政府から暴力装置呼ばわりされ、自己の保身と利益しか考えないマスコミに揚げ足を取られ、武器も持たせず遠い国に送られ命がけで過酷な任務に就き、予算を削られ、人員を削減され、黙々と遺体を助け出し、無理解な国民を守るため日々訓練に励む自衛隊と隊員の皆様、ご家族の皆様、有難うございます。同じ国民をこのような過酷な状況に置きながらのうのうとしている自分を恥じ、あなた方の献身に敬意を表します。

今の日本政府にも、意図的に特定の外国の意を受けて情報を配信するマスコミにも(ひるがえってわれわれ国民自身に)国を守る意思のないことが明らかになった今、私たち一人一人が考え、意思を表すことが重要です。
幸い、今はこのようにそのツールが充実しております。
自衛隊国防軍でなければならないという意見を持った人は実はたくさんいるのです。


自衛隊を国軍にせよ。


それをを認めない現日本国憲法は即刻破棄すべき。

日本帝国憲法をベースに憲法を改正するがよろし。
日本国は国民の生命と財産を守ることを約束し、履行せよ!ってことです。


自衛隊にはたくさんの武器があります、自衛隊の「錬度」はあ世界中で戦争を続ける米軍にも驚かれるほど優秀だと言われています。しかし・・今の自衛隊では国や、国民の生命も財産も守れません。

自衛隊を有効に動かすシステムがないからです。

シビリアンコントロールなどと言う空疎な言葉に惑わされて、素人が「選挙」で選んだ「素人」によって銃一発すら撃てないよう法で縛られているのです。もし撃ったら・・その自衛官は一般の刑法で裁かれます。敵が機関銃や戦闘車両で攻めてきた場合でも自衛隊の戦車は赤信号を守らなければなりません。侵入者の機銃を浴びながら発砲許可を待つ自衛隊員の気持ちを考えたことはありますか?

専守防衛すらできない現在の自衛隊の置かれた立場を考えましょう。
自衛隊を「軍」に、きちんと働ける環境を作ってあげましょう。
それは自分や子供たちの生命と未来に深く関わることなのですから。

自衛隊を考える上で参考にした記事はこちら。

http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20091231/1262254776

これはいい話。

http://kawafreelevel.blog137.fc2.com/blog-entry-244.html

実は私の家族、親族にも自衛官は多い。
彼らを誇りに思う。