手待ちが長いとボケる


暑中お見舞い申し上げます。
雨だの猛暑だのが入れ替わり立ち代り襲ってきますが、皆様お身体大切に!

私はもうすぐ夏休み(高温放暇)になります。へっへっへ
チケットも手配済み、仕事は手待ち。PCに高負荷を掛けて大きいレンダを描かせて、自分は昔の写真を見たりブログ書いたりして働くフリをしています。給料泥棒と言って頂いても構いませんが、そんな時もある。

昔の写真を見てます。


家内が来るとなんとなく近所の動物園に行くのですが、こういうやつが邪悪な笑顔で子供を脅しているのが笑えます。

どういうセンスだよ!

でもこうなると夢に出てきてPTSDになりそうです。


何なのコレ?血走った目で何処の獲物を見てるのよ?


本物はこんなに可愛いのに

ツッコミどころが多すぎてもう疲れます。


ところがたまにつっこまれることも。
来ました違反切符。

ま、来ないんですけど。
他所がどうか知りませんが、天津の違反制度はこんなです。

違反は現行犯はごくわずかで大体は交差点や路肩のカメラで記録されます。毎年、車検前に違反を清算しなければなりません。ドライバーはパソコンで自分の違反点数を事前に知ることができます。事前に確認して覚悟を決めて交通警察に行くと上記のような切符をくれます。今回は2回のスピード違反、どちらも制限速度の10%以上で各々3点減点、罰金は200元、トータル6点減点、400元の罰金です。
おかしいのは罰金は銀行で払うのですが、必ず交通カードというクレジットカードで支払わなくてはなりません。僕が無錫で免許を取ったときはそんなの聞かなかったけど。銀行に問い合わせたら、外国人は作れないと言われました。

僕は違反しても罰金が払えない?
 
 そうです、そこで登場するのが会社の若者たち。みんなで点数をちょっとずつ身代わりしてくれるのです。違反者が自分の交通カードで支払わなければならないので違反そのものも引っ被る事になるのです。イヤー済まんのー。

 ところで今回の違反で免停では?と思ったでしょ。ここでは持ち点12点なんです。清算後一年間違反がなければ12点に戻ります。

最初の年(この年違反件数3件、13点減点)、ズルはいかんだろうと思い自分で払うと言ったら免停になるぞと脅されました。講習うけりゃいいんだろくらいに考えてたら一ヶ月毎日受けるんだそうです、つまり一ヶ月会社休まなきゃならないし、講習なのか、強制労働なのか免停経験者が居ないので誰もわからなかったんです。怖くなって恥を忍んで若者に罪を着せました。ごめん!
 免許は取れるのに、交通カードが作れないのはなんかおかしい。



おかしいと言えば

兄貴の家のそばにある文化中心の中のひとつ、美術館。
ハハハハ見ろ!人間がゴミのようだ!!ってくらいデカイ。
スケール感がおかしい。図書館、博物館、美術館、音楽ホール、デパートと並んでいるが、どれもでかい。こういうものを臆面もなく建てられるのが中国のいいところ。
 国立競技場?さっさと建てろよ、反対意見なんざ何やったって出るもんだ。決めちゃったらさっさと建てちまえってんだ。海外に恥さらすなよ、南半島じゃあるまいし。そもそもなんていい出したらキリがない、もともとオリンピックも世界遺産登録にもまったく興味がないですから。というか日本はそういう白人クラブの遊びから抜けたらいい。そういうのは途上国が国威発揚のためにやるもんじゃないの?


ついでにオカシイ

ケーキ屋さんのショーケースも日本とは少し違う。
ホワイトクリーム多め、サイズも大きめ、誕生日にうかつにもらったりすると一週間食い続けになったりする

おかしいというか、可愛いのはコレ

春からずーっと上の階で内装工事をしていてうるさくてかなわんと思っていたらこんなメモが挟んであった。日本語が解る人だとは知っていたが、この文は可愛い。いっぺん飲みに行くかと思ってしまった。

中国人の日本語はこういう感じで可愛いのです。


そんなこんなことをしながらナントカ今日も一日終わりました。

仕事がないと一日が長〜い。