久しぶりにクルマで遊ぶ


単身赴任の土日なんぞ退屈以外の何ものでもありません。
クルマの調子もイマイチとあればなおさらです。

天気もいいし今日は少し車をさわりましょ。

先日エンジンの調子が悪くて修理に出したチェロキー。
エンジン・エアコン・そしていつの間にか脱落してしまったランプドアなどの修理をまとめてやりました。戻ってきたチェロキーのナラシも済んでいっぺんオイル交換。

ランプドアもグリルも新しくなってきましたが、これがまったく安かろう悪かろうのチープな製品。しかもそれを取り付けるFRP製のフロントパネル(ラジサポカバーとでも言うか・・)がもうグスグスに劣化していてちゃんと取り付けてありません。一度全部外して見ることにした。

しかし・・・タイラップ三箇所でグニャっと留めただけ。
これが金を取る修理か。


ま、取り付ける側のパネルがこのようにバリバリに割れてるんじゃそりゃあ付かんわね。多分このパーツはアメリカ製だと思うが、当時のアメリカ製品ならこんなもんかもしれない。ちなみにそれをコピーした中国のFRPの補給品はもっとひどいと思う。


修理屋を引っ掻き回して探してきた古いグリルを仮付け。


裏から見るとビス穴のブラケット部分や割れにパテ大盛り。
日本から持っていった5分間(エポキシ接着剤)が大いに役立った。


夜なべして取り付けてみる。

・・・こんなもんか。
前のチェロキーも含めて初めてすべてのビスが効いてる取り付けになった。ま、ボチボチやりましょ。

リヤタイヤの空気抜けとか、ウォッシャが出ないとか、2・3速で加速中にノッキングするとか、いろいろあるけど少しさわると少し気が許せる。
まだまだこいつと付き合うのかなあ・・・