土曜日、朝から洗濯後飲料水を買いに行く。
コレが切れると一週間買うチャンスがない。
水は大切なのだ。
ついでに洗車。なんたって今日は久々に北京行き。
昨日の修理でクルマは快調、ノッキングは全くでない。
北京の専門修理屋でチェロキーの整備をする予定。
キャブ周りに問題がないか、あればキャブ交換(メイドインUSAに)するつもり。電気系も正常な電圧が出ているか確認する。
天気もいい、気分よく出発。
久々に音楽も聞いちゃったりなんかして・・・
水温計は壊れたけど、電圧はまあこんなもんか。
とにかく久しぶりの高速道路だね。
空気は霞んでいるけどコレが冬の風景、なんてことない。
クルマも少ないし、気分よく走っております。
気分よく?・・・こんだけ安定してるって事は火花がしっかり飛んでるって事?もしかして電圧が安定していればパワーも少し出てる!お!最高速やるか?でもなんか裏のほうでかすかな高周波の異音が・・・回転を上げると少し大きくなるな。
まいいや行っちゃえ最高速!
・・ってやっぱり120km・・なんだ変らんガヤ。
異音は気になるな、回転上げると大きくなるし・・
ブ〜〜〜ン、ピリピリピリ〜〜〜バババババ
あ、排気漏れだ。
北京まであと40km 何とかだましだまし行くか。
しかし・・修理屋に行く途中で壊れるとは、期待を裏切らないポンコツぶり。まあ出て良かったともいえる。どうせ見てもらうなら専門店でやったほうが安心だ。
しかし、音はともかく、途中の渋滞でブレーキ踏んだらエンジンが止まったのには驚いた。アクセルから足を離すとストールするので空ぶかししつつサイドブレーキで減速、下町のごちゃごちゃも何とか切り抜けやっとの思いで修理屋に着いた。
全く、飽きないクルマやね。
どうもエキマニにクラックができてるらしい。
古いチェロキーではたまにあるらしい。
エキマニ交換である。
バックドアを交換するに当たってボデーの全塗装を勧められた。しかし、金額よりもその価値があるかないかでいろいろ考えた末今回は主にエンジン、電気の走行に関する部分のみということで車を預けることにした。
北京の友人、王津東が世話してくれるので安心。
やはり北京は地元だけあって、街中でチェロキーをよく見かけるしこの修理工場一帯に何軒もの専門店が長屋で繋がっている。部品屋もセットでジープ団地になっている。こりゃ面白いわ。
そういえば、週末帰り際に北京に行くよっと言ったらアニキに「たどり着けるの?」と不吉な予言をされたのを思い出した。
アニキ・・・半分当たり。
来週取りに行く。