昨日までの好天が嘘のように唐突に梅雨入りしました。
どれだけ恨めしく見上げても止む気配はなし。
う~ん。
実は麦刈り後の耕起が済んでいないんです。
村で僕だけです。
僕だけです。
だけです・・
こりゃまずい。
ヒジョーにまずい。
これから一週間も降り続けたらまた遅れる。
「お前はやる気あんのか!」と怒られる・・・
まぁ・・雨には勝てませんわ。
しかし、世の中雑草シーズンですわ。
必死に働いてはいるんですよ。
そして、忙しくしている時にありがち・・というか
想定しておくべきなのが機械の故障。
例えば初めて運転したコンバインでは
急にガコンっていって煙が出た。
右下のプーリーが固着して滑っている。
いろいろ開けてみたら30cm位の金属板が脱落して底部の筒に噛んでいた。そりゃビビるわ。
いろいろあったが麦刈りはなんとか終了。
それでお待ち頂いていたお客さんの草刈りをしていると
ハスクの刈払機がカラカラいって回らなくなった。
・・・ギヤっぽい。
開けたら内部のべベルギヤが欠けてガラガラ。
速攻でアグリズさんから取り寄せ。
このギヤアッシーが¥13000
このハスクは買って1年くらいのはずだがよく壊れる。
先日はドライブシャフトが千切れた。
文字通り千切れてますな。
まさか7㎜程度のシャフトが中空だとは思わなかった。
プロ仕様じゃないんかい。
そりゃナイロンコードで過負荷長時間運転してますけどね。
メイン機がこれじゃ気が気じゃない。
麦刈りが終わって気が緩んだのでつい・・
ポチット押したのがこれ
古いゼノアの刈払機。
いわゆるコマツゼノアの名機「G3K」エンジンを積む
BC3400FWP・・排気量33cc
FWPとは?
もしやフォレストワークプロフェッショナル?
期待できますな~♪
いろいろ古くていい感じです。
ゴツいです。
回した感じは44ccに似て低めの音、やや重そう。
アクセルを開けても回転が上がらないのはもしかしたら長時間眠っていたせいか。エアクリは別物が付いていたがパイプのシールや塗装を見るとあまり過酷な使用はされてないようだ。
回すうちに徐々に調整するとして、トルクがありそうな感じではある。なんたって「名機」なんだから。
早くガンガン回して草刈りしたい!
なのに土砂降りですわ。