ラム帳そっ閉じ

1月に母を送ってすでに半年以上

心の中にどこか隙間のようなものを意識してきました。

ある人は名古屋に戻るのか?

または中国で新しい仕事を探すのか?

などとご心配をかけましたが、

僕はここが気に入っています。

なんとかしてこの田舎町でやっていきます。



さて、ラム帳の由来のRAMちゃんは
畑の中を転々と移動しほとんどドライブに出ることもなく車検を迎えてしまいました。

僕のクルマのホームドクター、愛知県瀬戸市の本地モータースの社長は去年から手術を繰り返しもうラムの車検は手に負えないと言います。

仕方なく玉名で付き合いのある中古車屋に持ち込んだ結果、マフラー交換、Tベルト交換等々大幅な修理が必要になりました。普段気にしないでいたものの古いアメ車ですから部品代だけでも結構高い。しかも最近は本当に乗ってやる機会もなくなって可哀想な状態でした。

時代の変わり目のようなものを感じてラムを手放しました。




去っていく日、やはりこのクルマと過ごした時間を想い寂しい気持ちになりました。


ラム帳はここまでです。
訪れていただいた皆様、誠に有難うございました。