クボタに行く


朝はとても穏やかに始まった


近所の本松さん(モトちゃん)の誘いで中九州クボタの展示会に行く。熊本県内の各地からすごい数のお年寄り農家が集まる感謝祭イベントに出かけた。


コレが最新、最大らしい。


乗ってみたい・・・

乗っては見たいが、それで何をするかがまったく思いつかん。
と言うか何に使うのか、どう動くのかまったく分からん機械がズラ〜っと並んでおりますな。農作業は複雑だ。


クローラ式もあるが、これ履帯が高いんでしょ。ものすごく高いんでしょ。交換すると軽自動車一台分かかるんじゃないの?


履帯はとても便利ではあります。
うちの「戦車」も大活躍!

こんなちっこい機械でもホレボレしますよ。


今日の一番のお気に入りはこれ。


「モ!」って言ってみ


僕は農業をするつもりがないので面白半分で見てきたが、よく見ると今農業をしている家には数台のトラクターや大型コンバイン、消毒機、アタッチメントが所狭しと並んでいる。うちは農地解放前は大きかったらしいが僕が子供の頃は水田は六反三畝といっていた。モトちゃんは休耕田などを借り受けて八町、隣の喜一おっちゃんと共同で十五町の耕作をしている。

稲刈りなどは昔は近所が総出で手伝っていたが、モトちゃんとこはたった三人でやっている。大型コンバインの運転手とそれを横島のカントリーエレベーターまでピストン輸送するトラック運転手二人だ。

農機の購入には国や自治体の補助も必要だし、そのためには指定農家の認定も必要らしい。確実に大規模農業化、集約化、効率化は進んでいるし、さらにIT化も入り始めている。

クボタをはじめさまざまな企業の熱意や改善がそれを支えているのも見ることができた。


しかしながら・・・



僕に出来るとは思えんのだわな。



炎が「スーパーサイヤ人」に見えたりする。

余りに牧歌的な僕ですから




なんかやたら冷え込んできました。
皆様風邪など引かれませんよう