[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120809-00000015-mai-soci:title=＜安愚楽牧場＞出資金の半額以上を配当 管財人調査で判明]全国安愚楽牧場被害対策弁護団長の紀藤正樹弁護士は「牛の販売は名目に過ぎず、金を集めるための手段だった。実際の収支は火の車で、その状況を隠して金を集め続けたのは悪質だ」と指摘する。
安愚楽牧場を巡っては、これまでに大阪、愛知など４府県警に弁護団から詐欺などの容疑で告訴状が提出されたほか、警視庁などに被害相談が相次いでいる。
（毎日新聞ニュースから抜粋）
肉牛のオーナーになって出資し、それが売れると配当金を得る仕組みだったと記憶しているが、こんなことがニュースになるのかしらん。
金を持っている奴が、さらに儲けようとして引っかかった話じゃないのだろうか。人の金を集めて事業をしようとしたあんぐら牧場（安愚楽をあぐらと読めなかったよ）に非があるのだろうけど、自分で納得して出資した以上、リスクがあるのが当たり前じゃないんですか。儲け話ってのは。
それがうまくいかなかったら被害者の会。
ははは、知るかってんだ。
自分で汗した分のお金で十分暮らせるじゃないか。
金に目が眩んで儲け話に乗って損した奴は、笑いものにこそなれ、被害者面して恥の上塗りをしようというのだから話にならん。こんなことは教訓として記憶の片隅にとどめおく程度で十分でしょ。
うまい話には裏がある。
金儲けしたくて出資して損した人に同情しない。金を集めた牧場よりも馬鹿な人達だとおもう。少なくとも牧場側は牛を飼って育てていた、システムの不備があっただろうけど、生産は行われていたのだから。
こういうことには有名な弁護士先生が関わっていらっしゃるようですな。
