今、北京の空港で飛行機をまっている。
昨夜、友人（中国人）と飲んだ。
やはり尖閣について話が出た。
あぶね〜
そんな話が遠慮なく出てくるところが友人のいいところ。
この手の言い合いは危なくても楽しいのだ。
当然彼らの言い分は中国政府と一致する。
そして僕の意見は日本の領土である。
一致しないのが当然なのだから、では、どうなるかということになると色々面白いことになる。人民解放軍のトップは、戦争も辞さずと言っている。日本はそうなる前に、腰抜け政府が買い取って日本人渡航禁止にして、実質中国に献上してしまおうとしている。
(僕の印象です、あくまで)
もし中国が戦争を仕掛けるなら今が最高のチャンスだろうと思うというと、彼らはいや、米軍が出てくるからうまくいかないだろうという。中国よりの民主党オバマ政権が、日本の島を本気で守ってくれると信じるほど僕は無垢な人間ではない。中国と経済的にズブズブのアメリカなら、もめた上で中国と組んで日本の利益を分け合おうとしてもおかしくない。
法律的にきちんとした運用ができない今の自衛隊なら、局地戦で中国が勝てるかもしれない。しかし総選挙後、もし、日本が憲法を破棄して自衛隊を軍にしたら日中の実力は伯仲するんじゃないかと思う。
いろんな話がわき出るが小沢一郎の話になったとき、彼等が割に納得したのが、意見の対立はあって当然、みんな自分の国を誇りに思うからだ。だけど自分の国を愛していない男の発言等誰が真剣に聞くか。
と言ったらそうだねという形になった。
あ、(￣▽￣;)、搭乗時間だ。
sorejamata
