先日帰国しました。
夜中に帰宅して翌日は土砂降り。
・・・桜は
雨上がりのさわやかな朝
桜は随分散りましたがまだまだ美しく咲いています。
家内の休みに合わせて、久しぶりに息子に会いに信州松本に行ってきました。実はクルマに乗りたかっただけだけど。
奥は北アルプス、美しい風景ですな。
美ヶ原から流れ出す雪解け水はまさに清流。
松本はお城があってこじんまりしたいい町です。
森の中で鹿を見かけました。
お尻に真っ白い毛を生やしていて綺麗でした。
ＲＡＭもこうしてみると結構コンパクトに見える。
え！？・・見えませんか？
雪解け水はやっぱ冷たいですな。
松本は道も狭く街も古い区割りを残しているようです。息子の大学は自動車通学禁止だそうで、周辺で出会う若者はみんな自転車。自転車部などはさぞ強豪なんでしょうなぁ・・・
しかし、クルマはおろか、バイクにすら全く興味なさそうな息子。これだけ良い環境に暮らしながら自転車で行く範囲しか知らないとはもったいない。若者が貧乏なのは今も昔も変らないが、中古車なら買えるだろ。ガソリンは高いけど俺たちが高校生の頃だって140円/L以上した。スーパーカブに満タンできずに２Ｌとか入れて走り回ったもんだが、それでもどこかに行きたい、走りたい願望が強かった。今は何が彼らの心をとらえているのだろうか。
美しい北アルプスを見ようとしても実は右側は電線だらけ。
我が家の近所の桜も電線を囲むように咲いている。電線くらい早いとこ地中化しようよ。ものすごく街がスッキリするし、歩道の邪魔者がなくなって安全になる。
日本の景観を台無しにしている「電線」「看板」「ガードレール」をなんとかしたいものだ。
地震の瓦礫の安全性を叫ぶのも結構だが、(もっとも危険だなんて思っちゃいないが)こんなところへもしっかり投資して安全で美しい街を作る必要があるんじゃないかね。
