熊本での休日は、連日モータースポーツに興じておりました。(ここでF1のテーマが脳内再生)今回はすべてのマシンが登場しました。
同級生の徳永君が加勢に来てくれて(加勢って言葉も久し振りですな、ボランティアとか押し付けがましい外来語はどうもこの・・)かなり仕事がはかどりました。
雨上がりの朝は濃い霧、今日は良い天気になりそうだ。
まず平地の足場を確保するため、柔らかい草を切る。安全確保の基本です。ハンマーナイフはとても役に立つ。
次に斜面の草を刈払い機で切るわけだが、作業を始めてしばらくして木の根を噛んで止まってしまった。再起動するがどうも焼き付いたようで回転が上がらない。クボタも連休ですぐには治りません。日にちも無いし、新しいやつを買いました。
マルヤマの26ccは安くてデザインはそれなり。マキタの4サイクルが格好は良かったけど、混合ガソリンで回せないので却下。草といっても木の枝などもガンガン切るので先端にはチップソウがついています。
危険な道具ではあります。
危険といえばこれも。
今回は特に梅ノ木の剪定や邪魔な樫、せんだんなども切りますから剪定バサミも購入。ただし、僕の手に馴染んでいるのは左の「鉈鎌」、父に研いで貰いました。
チェーンソウで切るのは楽しいけど、実は切った後が大変。一本切ると平地に引き出して幹を分割、枝を落として処分(薪として縛ったり)するまでが時間がかかる。
今回、面倒なので軽トラで引っ張り出した。4駆でデフロック付きよ。おじさん体力無いから・・へっへっへ
僕が機械物で暴れている時、徳永君は畑周りの伸び放題だった梅を剪定していました。
本人曰く「やおいかん!」
でもおかげでスッキリしたわ。
畑の縁に座って一服。
木葉川の様子も随分変わった。川の中にあのような草を残すのはビオトープというのだろうか。中央の杭の当たりの下には昔、堰があって小学校までは毎日泳いだ場所です。溺れたこともあったけど、低学年は浅瀬で、高学年は身体に泥を塗りたくって飛び込んだりそりゃあもう楽しかった。うちの部落は男も女も泳ぎが上手でした。
40年も経って友達とこんな風に遊べる日が来るとは思わなかった。もちろん酒も飲むけど、遊ぶのはもっと楽しい。
徳永、有難う。
4〜5日では全部は終わらないが、母の要望だけはやっておこうと思い畑を鋤いた、もちろんモータースポーツ。
耕耘機も便利だわー・・・
昔みたいに鎌や鍬でやってたらたまらんね。
とりあえず畑の空いてる所を全部鋤いて今回は時間切れ。また今度。
満足の夕日・・