天津に戻る


月曜に久しぶりの友人に会う。
仕事のチャンスも頂いたし、懐かしい人の消息も聞いた。
美味い食事にもありついた。

昨日は部屋にこもって送るプロフィールの修正や、日本からの仕事で費やした。

・・・だって、本当に全く何にもない所だもん。
茶店のひとつもあればと思うが、空港に行くのが一番近いか、しかし歩くには遠くタクシーで行くには運転手に嫌がられる。


結局一歩も外に出ないで引きこもっていた。
夕方廊下の突き当りから外を見ると滑走路が見えた。

しまった・・・ここなら飛行機が見えたな。
だから何!ってことですが。


虹橋空港からは地下鉄が便利。
結構遠い安亭まで7元、いえば向こうから車で迎えに来てくれるが、この忙しい時にそんな無理は言いづらいし、来てもらったりしたらかえって窮屈なんである。その辺がメーカーの社員だった時と違うわね。

大体どこの地下鉄にも転落防止の柵はある。
今は日本の新幹線のホームにも完備されているが、こんな物なくたって危ないところに近寄らないのが当たり前じゃないか。実際地下鉄にはほとんど無いでしょうに。こんな物は後進国の物ではないのか。安全、安心の美名の下に自分の身は自分で守る躾がなくなってどんどん馬鹿になっていくね。


そろそろチェックアウトの時間。

北京の修理屋でチェロキーを受け取って帰る。
さて・・・どうなっているかお楽しみ。