先週からいろいろあって考えさせられました。
義母の米寿のお祝い、姪の合格祝いなどで静岡にいたところへ
近所に住む叔父の訃報が届きました。
私の祖父の兄の息子です。
最近姿を見ないので心配はしていたのですが、春になれば
少し元気になってくれるのではという期待はかないませんでした。
義父の墓参りを済ませ姉と姪の見舞いに立ち寄り最終の新幹線で
なんとか帰り着き葬儀には間に合いました。
精進落しの後、家でぼんやりしているところへ高校の友人から
めずらしく電話がかかりました。
お父様の訃報でした。
高校時代、よく遊びに行っては夕飯をご馳走になりました。
大食いでご迷惑をかけたりました。
実直な印象のお父さんで、それは友人にも受け継がれた
ように思います。
寂しくなりました。
歳をとってはいても親がいるといなのでは全く違うということを
改めて感じます。そして最期まで子供の手を煩わせまいと本当に
強い気持ちで生き抜いたのだと思います。
自分の親であれ誰であれ、
先輩たちの心に感謝しご冥福をお祈りします。